悠久幻想曲1・2
感想(ゲーム)
ブックオフでパーペチュアルコレクションが売ってて、お買い得じゃーんと思って買いました。
なぜ人は優柔不断で攻略対象が選べないのにこの手のADVを買ってしまうのでしょう。
それはそれとして、今でもコアなファンがいるというか、好きな人には語り草になるのは納得だなあと。
キャラが良く立ってる。イベントは時折ハーブキメるけど。
基本お話を読むだけのゲームではあるのでだからこそそのお話があれだと致命的というか
そこに力を入れているのはすごく感じました。
声優さんもすごい豪華だし。
あんまりギャルゲーとかこの手のADVを配信始めるまでやってこなかったんですけど
多感な時期にやっていたらなるほどいろいろと沼だったのだろうと思います。
どちらかというと作中カプに燃える方なのでやってこなかったのですが
キャラが魅力的で自然と惹かれるものがあったなあと思います。
■割と好きだったキャラ達
■アレフ
私の初めてを持って行った男。
チャラチャラのナンパトラブルメーカーなんですがなんだかんだ情に厚い。
なんか軽薄な男は好きにはなれない方なのですが、裏でケツ持つところが憎めないなと思います。
でも一周目でアレフとマリア選んだのは絶対やりすぎだったと思う。
世界観理解するのにこの上ない二人だったけど。
■シーラ
アレフとマリアに挟まれたかわいそうな子。しかもエンド見れてない。
2では留学で存在感がない。色々と不幸な子。
でも1では一番好きだなと思います、癖がなくて優等生で。
箱入りお嬢様が変わっていくっていうストーリーが割と丁寧だったと思います。
■マリア
嫌いじゃない、嫌いじゃないよ。
その上でマリアが出る度トラブル発生でウケる。
個別イベントが進めば反省していくんだけど、他のキャラと絡むと進行度関係ないので
マリア悪くないもんが先行してしまうのがもったいないなと思います。
2でも悪ガキしてるけど。
好きだけど遠巻きに眺めていたいタイプ。街をヨーグルトで浸すな。
■メロディ
イロモノだろという見た目から嘘のようにいい子。
アレフマリアの後におかゆのような優しさ。
2でも由羅さん絡みでずっといい子してたので安心感がある。
屈託なく好意を向けてくるという点ではアイリスに似てましたね。
■ルー
2の初めてを持って行った男。お前とアレフのせいで私の性癖はぼどぼどだ。
やれやれ系ツンデレ。コッテコテのクール系ですね。戦隊物のブラック枠。
なんだかんだドタバタギャグも回すおもしれー男。
当たりが強いタイプ別に得意じゃなかったはずなんだけどな。
お前とアレフのせいで私の性癖はぼどぼどだ。
■ヴァネッサ
2の中では一番好きかも。
典型的な融通効かないマニュアル人間の成長が微笑ましいというか人間臭いというか。
基本的には大人よりの人なので安心して見ていられるし。
シーラといい穏やかな変化が好きなのかもしれない。
なんかこう、うまく言えないけど好感があります。
■トリーシャ
1からなんで攻略対象じゃなかったんだと言われてたやつ。
この子も癖がないタイプでしたね。安心感。
子供の割に大人びるしかなかったというか
お利口さんすぎるのが父とのトラブルの根だったんでしょうけど。
素直にいい子は安心して見ていられるので好きです。
■ローラ
ローラもだいぶ好き。1でしばしば蘇らせてもらえなかった子。
おしゃまなタイプ割と好きなのかもしれない、微笑ましいですね。
100年封印されていたせいで今となっては家族が誰もいないって設定割と重いよなと思います。
主人公が家族になるんだよ、おらっ!
明るくておしゃまな女の子だけど、しっかりと影を落としてるのが好き。
おらっ、明るい家族になるんだよ!
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記入日:2023年8月6日
おてがき