がんばれゴエモン3
感想(ゲーム)
まるで俺が任天堂の子みたいじゃん。
ステージ攻略型からガラッと変わったアドベンチャー型。
これはこれでちゃんとキャラを立たせるのに一役買っているというか
FCはともかくSFCではアクション続きでなかなか性格を見せる機会とかも少なかったので
「ゴエモン」という作品を築き上げる上ではすごい大事な作品だったのかなと思います。
漫画版とかもあるにはあるけども。
なんにせよ当時のことはわからないので私はお口チャックしておこうと思います。
とりあえず、アドベンチャーにした意図はなんとなくわかるといいますか。
アドベンチャー式なのでダンジョンの作りも今までとだいぶ違うというか
レベルデザインにあくせくしたんだろうなという感じはありました。
行ったり来たりするせいで中間ポイントおけないのが多分きつかったんだろうなと。
まぁでも色んなキャラを切り替えて個性を出す試みとか
ヤエちゃんが強いとかヤエちゃんの活躍とか満を持してのしんじんも
ゴエモンに個性が負けないよう組まれてて面白かったです。
まるで俺がいつも留守番みたいじゃん。
アクション自体はタワーとか長丁場になるとどうしてもライフとの管理が難しかったですが
基本的にはそんなイライラもしなくて楽しかったのは流石ゴエモンだと思いました。
インパクト戦はコマンドがわからなくてガチャガチャしてました。こっち向くのシュール。
最後の駆け足はね…仕方ないよね…納期はね…
タワーで次はどんなのが来るんだと構えてたら即ボスは流石に動揺しました。
ダンジョンの中だけ通常の横スクロールステージとかあっても良かったのかな。
まるでエンゲージまでの繋ぎみたいじゃんというか繋ぎそのものだったのですが
意外とさくっと遊べてよかったですね
ヤエちゃん大活躍させてレギュラーの形をすんなりと
定着させたことに意味はあったんじゃないでしょうか。
招き猫集めるとかそこらへんは気が向いたらやれたらいいなと。
記入日:2023年1月19日