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シャドウハーツ2

簡単なハイライト

PS2君死亡

バキューン!バキューンバキューン!

​坊やだからさ

感想(ゲーム)

なんじゃあ、こりゃあ…!

まさかギャグみたいなノリでくらったのがあそこまで尾を引くとはね…

ギャグのシュールさはすごかったですね

というかヨアヒムと姫様のせいですね大体

あのコンビ結構好きです、気ぶり姫様が振り回すの好き

リングの塔は本当にもう

終盤に在れやられたら思い出がほとんどあれで固められてるのですが

真面目な話をすると印象深いのはやはり加藤との決戦でしょうか

いざ最終決戦へと向かう雰囲気は好きです

不器用というか、どこまでも愚直な馬鹿二人だよなぁと

くじ引き会員だったあの頃がひどく懐かしくすらあります

他の皆にとっては最後は世界を守るためというものの何物でもないけど

ウルにとっては大事な友と意見を違えたからぶん殴って押し通るだけ

​ただそれだけの実にシンプルな動機なのがいいですね

あれはサピエンティスグラディオの連中では無理だ

死線を乗り越えて、同じ夢を見て、同じ苦しみを味わった二人だからこその喧嘩

1のラストからさらに昇華されたような潔さが心地よくすらあります

ただし当然避けられぬものもあるのも同じ

エンディング分岐の選択はね…

配信中にも触れましたが皆にとって解釈違いだったら申し訳ないけど

私はここまでプレイしてウルがバッドエンドの選択肢を取るとは全く思えませんでした

1の時点で一度安らぎというか自分の殻に籠って、アリスに迎えてきてもらったウルが

そこでもう一度立ち止まる選択を良しとするとは私にはどうしても思えなかったです

もちろん弱気にはなるけれど、支えてくれる人はいつだっていてくれたから

どちらのエンディングが良い悪いではなく

ウルらしい選択だったか」

そういう意味ではグッドとバッドが分かれたのかなと個人的にはそういう解釈です

ただしジャンヌが言った通り

「幸せは、自分の感じる気持ち。自分で決めるもの」

これが大前提である以上、どちらの選択も彼にとっては幸せなものだったのでしょう

変な生き物の「馬鹿な息子だ」にどんな気持ちが込められているか想像するとつらいです

そしてカレンの愛の形

色々な伏線回収(一部無理があるのは仕方ないとして)の末の答え

ウルが幸せを選び取れたのは、間違いなくアリスやカレンがいたからこそのこと

すべてに答えを出せなくても、カレンの幸せもまた確かな選択の下に。

「祈っている あなたが逢いたいと願う人の隣で目覚める朝を迎えられるように」

少し泣く

ごめん結構泣く

感想(配信)

​私はPS2を壊しました

原因は薄型PS2君のケーブル劣化でディスクを傷まみれにしてたのですが

そのケーブルを強く折り曲げすぎてケーブルそのものが死にました

馬鹿です

というわけで旧型PS2君を新しくお迎えする運びとなりました

ゲームを素直に楽しんでいた人に対して泥をかけるような行為だなとただただ反省の時間でした

シャドウハーツ2そのものも二つ買った挙句PS2君追い打ちなので少しだけおつらい

思い入れが強い人が多い作品で、大事なシーンで、私の不始末で水を差した

これが結構悔いるところだったので今後はかもしれない運転はやめたいと思います

1と2を続けてプレイした結果、1ヶ月近い長丁場の配信となりました

ただでさえ毎日お付き合いいただくのはほぼ無理であろう中

RPGをぶっ続けでやったことが本当に正しかったのかと思わないわけでもないです

 

ただこれだけの長丁場をダレずに楽しく続けられたのはすごくありがたかったです

​改めてお付き合いいただきありがとうございました

おてがき
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